InstagramやTwitterなどフェイクニュースが流れると大変なことになってしまいます。
こういった誤った情報に基づいた写真や動画の拡散防止は大きな課題です。
Instagramの運営会社であるFacebookが、サードパーティ製のファクトチェッカーをInstagramに導入したとのことが明らかになりました。
Instagramでは米国内の特定のユーザーを対象にテスト自体は既に行われていました。
ただ、これはあくまでも米国内ということでしたが、今回のファクトチェックにより全世界で展開されるようになります。
このファストチェックによりフェイクニュースだという報告がある写真や動画がフォードに出てくると警告が投稿の上に表示されるようになります。
そういった警告が表示されるコンテンツにを閲覧するかどうかはユーザー自身が決めることも出来ます。
ファストチェックを行うサードパーティ企業が投稿に関するコメントもあり、それもユーザーは見ることができます。
警告のある写真や動画を共有する場合ですが、本当にそのコンテンツをシェアするのかどうかも再確認が行われるようです!
また、間違った情報が含まれているコンテンツの認識では人工知能が使用されています。
例えば別のアカウントで再投稿された場合であっても同じコンテンツであるという認識することも可能となっているようです。
今回発表されたオンラインいじめ防止策ですが、Instagram上で写真にキャプションをつける場合に裁定されるようになります。
どういった内容でされているのかはAIが”いじめとして過去に報告されたものに類似しているかどうか”を精査しているとのことです。
例えばもし、それに類似している場合は警告があります。
投稿する前にキャプションを変更することができるので、もし出てしまったらしっかりと確認しておくのがよいでしょう。
Source:Facebook, Instagram via 9to5Mac
Source:iPhoneMania
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