新宿でApple、コロナウイルスの影響で業績の見通しを下方修正 | 公式ブログ | スマホ修理のスマホテック

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Apple、コロナウイルスの影響で業績の見通しを下方修正

こんにちは

iPhone修理のスマホテック新宿本店です。

中国武漢市を中心に広がり続けている新型コロナウイルスの影響により、Appleは2020年1月~3月の業績が予想よりも下回ってしまうとの報告を発表しました。

工場が稼働しなくなってしまったり、稼働したとしても通常の10%ほどの稼働率ではiPhoneの製造が間に合わないということ、Apple Storeを閉鎖してしまったり、中国国内ではわざわざ出歩いてiPhoneを購入するユーザーが減ってしまった事が原因のようです。

まぁ仕方がないですよね。それにこういった問題を抱えている企業は規模の大小を問わず世界中にあるのではないでしょうか。

 

2月17日Appleは投資家たちに向けてコロナウイルスの影響による業績の低下について発表をしました。

 

始めに「コロナウイルスにより大きな影響を受けた方々やコミュニティ、そして歴史的な病気の感染拡大による被害を最小限に抑えるために日々奮闘している方々のため、Appleは以前に発表した寄付を2倍以上に増やしています」と述べたうえで、拡大の一途をたどるコロナウイルスによる影響を語っています。

 

Appleは1月28日に投資家たちへ向けて今四半期の見通しを語っていましたが、それを下回る業績になるだろうと予測しています。

 

原因は主に2つ

1つはAppleの主要サプライヤーたちの多くが中国に工場を構えており稼働が制限されてしまっていることにあります。

工場の多くは湖北省以外にある為、稼働は再開できているのですが働くスタッフが通常時の10%程度しかいないといった問題を抱えてしまっており、iPhoneをはじめとしたApple製品の製造ペースが格段に落ちてしまっているとのこと。

 

もう1つは中国のApple Storeで働くスタッフの安全を確保するために営業を停止した事。また、現在は営業を再開していますが街を出歩く人は当然のように減っていることからApple StoreやApple製品を取り扱う量販店への来客が減少してしまったいることが原因のようです。

 

しかし、その一方で中国以外での需要が減少している気配はなく、むしろいい方向に向かっていると説明されています。

 

iPhone 9で回復できるか

先日リークされた情報によればiPhone 9は3月31日に公式発表され、4月3日にリリース(予約開始?)になるようです。1月~3月は予想外のパンデミックにより業績の見通しを下方修正せざるおえなかったAppleですが、ユーザーの期待が高いiPhone 9が発売されればいい報告が聞けることでしょう。

 

しかし、秋に発売される見込みのiPhone 12に関しては開発・製造に遅れが出る恐れがあるとの予測もあることから今年1年はコロナウイルスの影響から逃れることはできないのかもしれませんね。

 

参考サイト:Apple

参考サイト:iPhone Mania

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