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スマホテック新宿店です。
2020年の1月~3月までで世界で最も売れたスマートフォンはiPhone11であったと、調査会社のOmdiaが発表しました。
推定1,950万台の出荷となっています。
調査会社のOmdiaによると、2020年第1四半期の1月~3月の間、世界で最も売れたスマートフォンはAppleのiPhone11であり、出荷台数は推定1,950万台と発表しました。
※調査会社の「Omdia」はInforma Techの研究部門とIHS Markit技術研究ポートフォリオの合併後に設立された研究会社
iPhone11はカメラ機能の強化とiPhoneXRからの価格の引き下げを行った事で、機能と手頃な価格がユーザーへのアピールとなり、幅広い消費者へ大量に販売する人気モデルになったと考えられています。
出荷台数の順位を見てみましょう。
1位はApple iPhone11の1,950万台
2位はSamsung Galaxy A51の680万台
3位はXiaomi Redmi Note8の660万台
となっています。
前年の同期に出荷数トップだったiPhone XRは470万台で5位となり、今期もTop10に入っている状態となっています。
iPhoneXRは、iPhone11ProやiPhone11ProMaxよりも人気のある機種となっていますが、11Proと11ProMaxがそれぞれ個別でランキングに入っている事も注目する点かと思います。
iPhone11Proが一つのシリーズとして集計されていた場合は、iPhone11proが380万台、iPhone11proMaxが420万台となりますので、あわせて800万台の数字となっていました。
そうなると、ランキングの1位と2位にiPhone11とiPhone11proが並ぶ事になっていたかもしれませんね。
iPhoneXRは前年の同期には1,360万台の出荷となっていましたが、今期にも上位の販売数となっている為、まだまだ人気のある機種である事がわかります。
低価格であり、性能が向上しているiPhoneSEが登場となりましたが、次回の集計でのランキングがどのように変動するのかが気になる所ですね。
Source:MacRumors
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