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最近、時折話題にもあがります、次世代高速通信規格の5Gですが、今年4月に日本で周波数帯の割り当てが完了したとニュースがございました。
5Gは、すでにアメリカと韓国で商用運用が開始されており、世界でもいまにでもサービス開始しようかという国が多い状況です。これらの国に続き、日本でも各キャリアへの割り当てが完了し、楽天を含むキャリア4社（NTT Docomo, au, Softbank, Rakuten Mobile）は割り当てられた周波数帯の5G通信設備の整備を開始し、5Gサービス開始に向けた準備を整え始めており、商用運用が開始されるのが2020年、つまり東京オリンピック前と伝えられております。
次世代モバイル通信規格の5G(5th Generation)は、現行の4G(LTEとも)と比べて格段に通信速度、ラグ、同時接続数等が向上し、スマートフォンだけでなくIoT分野への応用も期待されている未来の技術でございます。
本日は現在、発表されている5G対応のスマートフォンをご紹介致します。
Galaxy S10 5Gは、Samsungが2月20日に世界で初めて発表した5Gスマートフォンです。
スペックは6.7インチ2K+,WQHD+ディスプレイを搭載し、
厚さは7.9mm、重さは198gです。Snapdragon 855を搭載しています。
Huawei Mate Xは、Huaweiが発表した折りたたみスマホです。
本端末も5Gにも対応しております。発売時期は2019年の中頃としていますが、未だ具体的な次期は不明であり、価格は30万円前後と言われています。
スペックは8.0インチ2K+,WQHD+ディスプレイを搭載し、厚さは11(展開時5.4)mm、重さは295gです。Kirin 980を搭載しており、かなり良い処理性能を持つAndroidです。
LG V50 ThinQ 5Gは、追加の専用ディスプレイを装着することで、ニンテンドーDSのような二画面端末にすることができます。
スペックは6.4インチ2K+,WQHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.3mm、重さは183gです。Snapdragon 855を搭載しています。
Xiaomi Mi MIX 3 5GはXiaomiのスライドスマホ、Mi MIX 3をベースとしています。ヨーロッパの一部キャリアから、5月2日に発売されました。価格は599ユーロで約7万5000円です。
スペックは6.39インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは9.4mm、重さは-gです。Snapdragon 855を搭載しています。
Oppo Reno 5Gは、インカメラが斜めに飛び出てくる不思議なポップアップカメラを採用したことで有名です。モデムはSnapdragon X50です。価格は899ユーロで、約11万円です。
スペックは6.6インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは9.3mm、重さは215gです。Snapdragon 855を搭載しています。
ZTE Axon 10 Pro 5Gは、Axon 10 Proをベースとしています。価格は899ユーロで、約11万円です。中国・ヨーロッパで発売予定ですが、まだ発売されていない機種とのことです。
スペックは6.47インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは7.9mm。Snapdragon 855を搭載しています。
5Gに対応しているスマートフォンの一部をご紹介致しました。
まだ発表だけされて未発売のものもいくつかございます。
また、海外で発売されており国内ではまだ未発売の機種もございます。
私、自身としては既にたくさん出ているのだなという印象でございました。
ただ調べて気づいたことがございます。私はiPhone8を使用しておりますが、
5Gのサービスが開始しても使用するのであれば買い替えなければならないということに気づきました。
Appleも5Gの対応機種を開発すると言われておりますが未だにその情報は不明です。
個人的な状況は抜きにして、5Gサービスの開始は楽しみでございます。
引用元
Sourcetelektlist.com
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