新宿で今後のiPhoneはLightningコネクタがなくなってしまうかもしれない？ | 公式ブログ | スマホ修理のスマホテック

2020年秋に発売が見込まれているiPhone新モデル(通称iPhone12)ですが、「刷新したFace IDシステムを搭載し、翌年の2021年版iPhoneではLightningコネクタが消失する」といった内容を証券会社Barclaysのアナリストが予想をしています。

新型iPhoneはFace ID機能が向上する可能性

米メディアMacRumorsが入手したBarclaysの顧客向け調査ノートによりますと、iPhone12のFace IDに用いられるTrueDepthカメラは、台湾Lite-On Semiconductorの部品採用によって" 刷新 "される模様とのこと。
この内容によっては"iPhone12におけるFace ID機能が向上することを意味する"と思われるのですが、詳細はメモに記されていないとのことです。

Barclaysのアナリストは、"iPhone12のリアカメラはTOFセンサーにより3Dセンシング機能を持つ"といった内容を記しています。
iPhone12 ProのRAM容量は、"iPhone11 Proの4GBよりも多い、4GBになる"といったことも述べています。
また、TOFセンサー搭載については、Apple関連の独自の情報網を持つ有名アナリストであるミンチー・クオ氏も以前から予想している内容です。
iPhone12シリーズは最大6GBのメモリを搭載するといった予想は、昨年11月にBarclaysが公開しています。

2021年のiPhoneモデルはLightningコネクタが消失する？

iPhone12に関する予想には今のところ目新しさはないものが多くなってきました。
ただ、2021年発売見込みのiPhoneについての予想は注目に値します。
Barclaysは2021年版iPhoneについては「少なくとも1モデルから、Lightningコネクタが消失する」といった予測をしています。
しかし、この予想も初出ではありません。2019年12月にミンチー・クオ氏が「iPhone13にはLightningポートは搭載されず、完全ワイヤレスになる」と予想した内容と一致しています。
そういったことはさておき、ワイヤレス充電では有線充電に比べてもかなり充電効率が悪いのが現実です。
そういった点から考えると「完全ワイヤレスになる」という予想が実現するかどうかは疑問点が残りますね。

Source:iPhoneMania
Source:MacRumors