iPhoneSEの後継モデルである【iPhone SE2】は発売時期は3月とも言われており期待が高まっています。その中でもバッテリー容量はiPhone8と同じになり、iPhoneSEよりも大きくなるといった内容を韓国メディアThe Elecが報じています。
ここ数年Appleは、毎年3月にほぼスペシャルイベントを開いています。2020年の3月も開催される可能性が高いと見られており、今回のイベントの目玉として推測されるのがiPhone SEの後継機種と言われる4.7インチディスプレイを搭載した廉価版iPhone SE2です。このiPhone SE2ですが、一部ではiPhone9と言われています。
The Elecによりますと、「AppleはiPhone SE 2においてiPhone8の設計をほぼそのまま流用し、同じ部品を使うことでコストを下げる方針」と述べています。
iPhone SE2向けのバッテリー生産を担っているAmperex Technologyですが、バッテリー容量は1,821mAh(iPhone8と同じ)になるようです。このバッテリー容量の情報が正しい場合、iPhone SEのバッテリー容量が1,624mAhなので、なんと10%ほど容量が増えることになりますね。
iPhone8と同じバッテリー容量ではあるものの、iPhone SE2がA13(iPhone8はA11搭載)を搭載することにより消費電力はiPhone8よりも減ります。消費電力が減るので電池の持ち時間も長くなる見通しがあります。
また、iPhone SE2が価格を下げるためにRAM容量は抑えられ、3GBになる見込みとなっています。ですが、iPhone8は2GBなのでRAM容量は多くなります。
次期iPhoneの発売日が3月であるのであれば、生産が開始されたのが2月というのも納得がいきますが、現時点で中国・武漢で猛威を振るっている新型コロナウイルスの影響を考えると、生産に遅れが出る可能性があると指摘されています。
Source:iPhoneMania
Source:The Elec (Google翻訳) via PhoneArena
Photo:iGeeksBlog
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