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中国のHuaweiが世界のスマホ販売台数シェアで2位であるAppleに迫る勢いとの事です。
世界のスマホ販売台数シェアの1位は韓国のサムスンで2位がアメリカのAppleであり最近までは、この2トップが争っていましたが、中国のHuaweiが2018年、世界のスマートフォン出荷台数、2億台に突破する見通しで世界2位のAppleに迫る勢いを見せています。
Huaweiのモバイル部門責任者、リチャード・ユー・チェンドン氏は以下のようなコメントを残しています。
“Huaweiが1億台出荷に達したのは、2015年は12月22日、2016年は10月14日、2017年は9月12日だった。今年は達成までに半年しか要しておらず、現在は2018年内の2億台到達を目標としている。”
2018年第1四半期におけるスマホ出荷台数はサムスンが対前年同期比2・4%減、Appleは2.8%増であるのに比べてHuaweiの対前年同期比は13.8%も増加しており勢いの違いをみせています。
Huaweiが何故ここまで人気があるのか理由は一つに絞る事は出来ませんが最大の特徴は「低価格、高性能」である事があげられます。中国メーカーの低価格、低品質というイメージをHuaweiが払拭しました。実際のレビューを覗いてみると「バッテリー性能が良い」「高級感のあるデザイン」「動作かがスムーズ」等、好評価なレビューが多数残されています。
また高性能という部分で特にHuaweiが優れている部分はカメラ機能です。
これまでにはドイツの有名カメラブランドであるライカと共同開発をしたカメラを搭載しまSIMフリースマホ「HUAWEI P9」が発売される等で話題を呼びました。
最近ではHUAWEI P20 Proという機種が発売されライカブランドのカメラを3つ搭載したトリプルカメラ仕様となっています。この3つのカメラにはAIが組み込まれており、被写体に対してリアルタイムで分析が可能になりました。被写体の動きを予測できる為に光の少ない場所でも被写体をブレる事なく捉える事が出来ます。他には夜景モードの場合は手ぶれ補正をいかし6秒の長時間露光が可能になります。これにより夜なのに、明るい月夜のような写真撮影が可能になります。
Huaweiは東南アジア市場、特にインドでのシェアを拡大しつつあり今後も一層、勢いが増すのではないかと期待されます。
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