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本日も新機種情報でございます。最近たまに耳にするクラウドSIMを搭載したスマーフォンの情報でございます。
MAYA SYSTEMは、クラウドSIM搭載スマートフォン「jetfon P6」および「FREETEL P6」を発表しました。
クラウド上に世界各国のSIMを格納し、その中から最適なSIMを読み込むことで、データ通信を可能にする技術「クラウドSIMテクノロジー」を採用する。
「クラウドSIMテクノロジー」いまいち分からなかったので調べました…
通常、スマホやタブレット等の通信端末1台にSIMカードが1枚挿入されており、このSIMカードによって通話やインターネットなどの通信サービスを利用することができます。それに対して、クラウドSIMシステムでは、このSIMカードを通信端末ではなく、世界WiFiのクラウドSIMサーバー上で管理しています。世界WiFiの各端末にはコントロールSIMと呼ばれるソフトウェアが組み込まれており、このコントロールSIMに対してクラウド上のSIMカードを割り当てることで通信を可能にしています。
これまでは通信のキャパシティーは、端末に物理的に挿入されているSIMカードに大きく依存していました。クラウドSIMテクノロジーを使用するメリットは、この通信端末とその端末に挿入されたSIMカードの関係を「1:1」(1端末、1SIM)から「1:複数」(1端末、複数SIM)へと手軽に変えられる点にあります。つまり、世界WiFiのクラウドSIMテクノロジーでは、SIMカード1枚に関するキャパシティーは同じでも、クラウド上のSIMカードの割り当てを効率的に管理することで、1台の通信端末で複数のSIMカードを利用しているかのような使い勝手を実現できるのです。
クラウドというサーバー上でSIMを管理してもらい、使用している端末に自動的にSIMを割り当ててくれるという感じかなと思います。この技術により、海外に旅行したり、出張したりと環境の変化に応じてSIMカード変えなければいけない問題点を解決したとのことですね。
「jetfon P6」は、ローミングや海外Wi-Fiレンタルでの用途を想定したアウトバウンド向けのトラベルフォンブランドとして、「FREETEL P6」は、日本で格安SIMなどを組み合わせて利用するSIMフリーブランドとして展開するとのことです。
「jetfon P6」は5月14日、本日より全国の販売店およびMAYA SYSTEMの法人直販、公式オンラインショップで発売を開始致しました。
画面は、18:9の5.7型HD+(1440×720ドット)LTPSディスプレイを装備しており、メモリーが2GB、内蔵ストレージが16GB。外部記録媒体はmicroSDXCメモリーカード(最大128GB)に対応。
カメラ機能は、メインが約800万画素+約200万画素のデュアル構成、サブが約500万画素。バッテリー容量は3400mAh。OSは「Android 8.1」をプリインストールしているそうです。
本体サイズは74.2(幅)×152.9(高さ)×8.5(奥行)mm、重量は約162g。
公式オンラインショップでの参考価格は各16,800円(税別)となっております。
昨今IT技術が急速に進化しておりますが、その進化を押し上げたのがクラウド技術ですが、まさかSIMにも使用されるとは!と思いました。
確かにこの技術はSIMの抜き差しが必要ない為、スマートフォンをさらに便利にさせます。
まだ一人一人のユーザーからの需要は少ない気もしますが、いずれどのスマートフォンもこのクラウドSIMを搭載するのではないでしょうか。
引用元
Source:sekai-wifi.com
Source:kakaku.com
Photo:sekai-wifi.com
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Photo:kakaku.com
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