いつもご覧いただき誠にありがとうございます。
スマホ修理のスマホテック新宿本店です。
スマーフォンの新機種を調べていたら、法人向けSIMフリースマートフォン「ARROWS M359」というのがございましたので気になりましたので、今回はこちらのSIMフリースマートフォンにスポットを当てたいと思います。
本端末は、富士通コネクテッドテクノロジーズから10月にリリース予定となっている機種でございます。
高強度樹脂材料とユニボディ化しております。
ユニボディ化とは一つのアルミ板から作られたボディのことです。
AppleでいうとMacBook Pro/MacBook Air/Mac miniで採用されています。
1枚のアルミ板からつくる利点は、ボディを「薄く」「軽く」「強く」できることで、衝撃吸収構造を採用したモデルになります。
この構造により本機のストロングポイントの一つである、落下時の画面割れに強い堅牢性を実現しております。
もう一つのストロングポイントは米国国防総省調達基準であるMIL規格23項目準拠しており、IPX5/8相当の防水性能とIP6X相当の防塵性能を備えております。
耐薬品性能を搭載している為、病院や食品を扱う現場など衛生面で配慮が必要な環境でも安心して利用できるように、イソプロピルアルコール、エタノール、次亜塩素酸ナトリウムなどの薬品による拭き取りが可能です。いつでも清潔な状態で端末を維持することができます。
それに加えて油などの汚れがついてしまった場合でも液体洗剤による洗浄が可能です。
汚れてもきれいな状態に戻すことができるため現場での作業時に軍手や手袋を外すなどの配慮が不要になります。
現場での作業効率を改善するとともに端末をきれいに維持することで丁寧に扱う意識づけが可能となり、端末破損の防止効果も期待できます。
日本で初めて自営のLTE網、”プライベートLTE”として利用が可能となった「sXGP」規格に対応しています。プライベートLTEとは通信事業者の設備を利用せず、自営の設備で自社内のみで利用可能な専用のLTEネットワークのことです。sXGPは1.9GHz帯を使ったプライベートLTEの規格で、セキュアで安定した無線通信環境をWi-Fiよりも少ない数のアクセスポイントで構築できます。その特長を生かして広い工場や倉庫、店舗、病院、学校などで利用者は施設内のどこにいても安定した通信が可能です。またsXGPは音声通話も可能です。自営の設備を用いているため、大規模災害時などの際に通信業者通信網が利用制限されるような非常事態であっても通常通り利用できます。従来の自営PHSのリプレースにも最適で、業務の効率化、働き方改革を強力にバックアップします。
端末にSIMカードを入れず3G/LTEネットワークを使わない環境でもコンパクトなタッチパネルコンピューターとして活用できます。Wi-Fiネットワークも利用可能で、広い敷地内を移動しながら通信するなど、Wi-Fiアクセスポイントとの接続をすばやく切り替えなければならない環境でも安定した運用を可能にする「Wi-Fiハンドオーバー」に対応しています。
率直に言いますといろいろなものを備えているスマートフォンだなと思いました。
高い堅牢性で現場仕事はもちろん、「sXGP」規格による専用のLTEネットワークを利用することにより、医療現場など様々なビジネスシーンで活躍できる機種だと思います。
引用元
Source価格.com - 富士通、“画面割れに強い”法人向けSIMフリースマホ「ARROWS M359」
source:ARROWS M359 製品特長 - 法人向けスマートフォン - FMWORLD.NET(法人) : 富士通
Photo:kakaku.k-img.com
Photo:fmworld.net
Photo:fmworld.net
新宿本店
160-0022
東京都新宿区新宿3-35-6 新宿アウンビル5階
0120-336-099