スマホ修理のスマホテック
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SONY PSP-1000

プレイステーション・ポータブル

 

【発売日】:2004年12月頃

【大カテゴリ】:SONY

【小カテゴリ】:PSP

【カラー】:ブラック/セラミックホワイト/ピンク/シルバー

不具合事例

ボタンの不具合

PSP-1000の不具合でボタン操作が反応しなくなる症状が報告されています。PSP-1000は各ボタン、アナログパットでゲームを操作することが出来ますが、劣化によって反応しなくなることがあります。この場合、ボタンなどの部品交換をすることで改善を試みる必要があります。弊社では、各ボタン、アナログパットの部品交換を対応しておりますが、分解する際にVOIDシールを剥がす必要があるため、修理した痕跡が残りメーカーや購入した店舗での修理対応を受けることが出来なくなります。

バッテリーの不具合

バッテリーの電池残量の減りが早いという症状があります。これはバッテリーが劣化していることが考えられ、バッテリー交換をすることで改善するかと思われます。バッテリーは、ACアダプターを接続したままゲームを稼働させると劣化しやすく、寿命を早めてしまいます。又、バッテリーの膨張がある場合、液漏れしてしまう恐れがあり、本体の破損の原因にもなります。

UMDの読み込み不良

UMDを差し込んでも読み込まず、リトライを繰り返すという症状があります。これは、UMDを読み込むレーザーピックアップユニットの劣化/故障の可能性があり、UMDユニットを交換することで改善を試みる必要があります。落下によってUMDユニットが歪んでしまった場合、UMDを入れた際にしっかりと固定されていないことが原因で読み込み不良を起こしている可能性もあります。又、一部では、エアダスターでUMDユニット内部の埃を取り除いたことで改善されたとの報告があるので、一度内部クリーニングを試みてはいかがでしょうか?※UMDソフトを入れていないのに、UMDを読み込む音が出る場合、基盤が故障している可能性があります。

CFWによる不具合

PSP-1000には改造ツール、CFW(カスタムファームウェア)が存在します。このCFWを導入すると直接PSP-1000のシステムを書き換えてしまう為、システム自体を破損させてしまう可能性があります。CFW(カスタムファームウェア)を導入したPSP-1000は、メーカーや購入した店舗では保証を受けることが出来なくなります。弊社では部品交換で修理を対応しておりますが、CFW起因による不具合・トラブルは一切対応出来ません。